マイホームを建てるきっかけ

長い間、コツコツ貯蓄して、やっと叶った大津市でのマイホーム取得。その時の喜びは、今でも忘れられません。若さあってのことかもしれませんが、雨漏りしたり、壁が、剝がれていく古い家の借家を借りて、我慢して住んでいました。その頃自分たちにとって、住むのに良いところにめぐり合い、土地だけは、早めに購入しました。そのあとは、家を建てるお金を少しでも多くと思い、一生懸命貯金していました。

家を建てるきっかけは、我が家の上の子が、小学校入学の時期になったことです。お友達が、全くいない状態のまま、小学校に入れるのが、かわいそうで、この時期を選びました。学校に入る半年前に、マイホームに移り、幼稚園の段階で、地元に慣れさせて、小学1年生として、入学式に行かせたい。その一心で、この時期を選択したのです。おかげで、我が子は、逞しく成長しました。新築の家を購入したおかげで、なぜか、アレルギー体質も改善し、楽しく学校に通うようになったことを嬉しく思った思い出が、あります。

水回りも日当たりのいい家に住みたい

もう建築年数20年以上経つ実家に暮らしていますが、とにかくリビングの日当たりがいいことが自慢です。一般市道に面していないので、車の騒音もさほど気にならず、人や車の往来の煩わしさを感じることはほとんどありません。家の東側から南にかけて田んぼや畑に面しているので、鳥のフンに悩まされてはいますが、いい条件だなと思っています。

ただ一つ問題なのは、袋小路の先に建っているいるということです。複数の家が共有する道路を通らないといけないため、その道に誰かが駐車していると通りにくいし、様々な問題が起こります。自分だけの持ち物ならある程度自由がききますが、複数の持ち主がいることになるので、気になることがあってもトラブルが怖くて言い出しづらいこともたくさんあります。近いからこそ、文句が言えないものです。

今後安城で新築一戸建てを建てるならば、住宅密集地ではない程よく田舎で程よく都会の所がいいなと思っています。できたらリビングだけではなく、キッチンや浴室にも陽が当たる間取りにしたいですね。水回りが寒いと動きたくなくなりますから。

渋谷からも近い、緑の多い街「用賀」

実家がある広島市内に注文住宅を建てている私がいま東京で住みたい街は、世田谷区にある用賀です。田園都市線で渋谷まで10分という好立地でありながら、砧公園や馬事公苑があって緑も多く、気持ちよくゆったりと暮らすことが出来ます。また女性に人気の二子玉川の隣でもあるので、トレンド感のある若い夫婦にも人気なのが分かります。街並みは完成な住宅街ですが、ドラマのロケ地として利用されることもあるらしく、キレイで落ち着いた雰囲気であるのがうかがえます。

また近くには東京農業大学があり、名物となっている学園祭にも気軽に足を運ぶことが出来るので、学生とコミュニケーションをとれるのも面白いと思います。駅前にはスーパーや量販店が沢山あるので買い物にも全く困りません。スタバ等の飲食店もあるので、休日も渋谷まで出たりすることなく用賀でゆったりリラックスして過ごすことが出来ると思います。

ただ世田谷区ということで家賃はそこそこしますが、利便性と暮らしやすさを考えると、やはり家を建てるのにおすすめの街で間違いありません。