一戸建てを建てる時期も人それぞれで良い

私はこれまで「一戸建てマイホームを建てるのならば若いころ!」「一戸建てマイホームを建てるのなら、遅くとも35歳までに建てなければ、住宅ローンで苦しむ!」などということを思っていました。ですから実際に私たち夫婦は、ギリギリ35歳で地元広島に新築一戸建てのマイホームを建てています。ちなみに繰上げ返済を見越しての30年ローンで、住宅ローンは組んでいます。

しかし、最近うちの職場の上司が50代にしてキャッシュで家を買ったんですよね。上司は転勤が多かったということもあり、それまではずっと賃貸物件暮らしでした。子どもが小学校に入ることは、子どもを転向させるのは悪いと、何度か単身赴任になってもいます。

そして今現在、子どもは社会人であり夫婦二人暮らしなわけなんですが、けれどここにきて「一戸建てマイホーム」を建てるわけです。しかも住宅ローンを組まずに現金での一括支払い。でも、コンパクトサイズな一戸建てということで、住宅設備についても贅沢をしていないものだそうです。ですから身の丈にあった住宅だそうで。その話を聞きまして、私は「定年退職前に現金で家を買うのもアリだな」と思いました。夫婦二人暮らしで家を破壊する子どももいないわけですし、リフォームの必要もないでしょうし。

ゴミ箱を外に配置は大正解

家の中で、いろいろな匂いがするととても辛いですね。その匂いの一つに、ゴミがあります。ゴミは、紙類だと臭うことがありませんが生ゴミだととても匂います。家の中にある生ゴミの匂いについてとても気になっていました。
そんな時、新しい家では外に生ゴミをおける場所を作っておくことにしたのです。そしてそれは、大正解であると思っています。私の家では、生ゴミが多いのでちょっとした匂いのあるものは直ぐに外のゴミ箱に入れることにしています。すると、その匂いをできるだけ少なくすることができるのです。
一番はやっぱり、にんにくなどの匂いのきついモノですね。それを部屋の中のゴミ入れにずっと入れて置くのは、とても辛いです。やっぱりゴミは、外に置くことが一番であると思うようになりました。
それは、高浜で私たちが建てた自然素材の家ではキッチンのすぐ出たところに配置しているのでそこに捨てるようにしています。そのため、以前のマンションのようにコバエが出ることも少なくなっています。

マイホームを建てるきっかけ

長い間、コツコツ貯蓄して、やっと叶った大津市でのマイホーム取得。その時の喜びは、今でも忘れられません。若さあってのことかもしれませんが、雨漏りしたり、壁が、剝がれていく古い家の借家を借りて、我慢して住んでいました。その頃自分たちにとって、住むのに良いところにめぐり合い、土地だけは、早めに購入しました。そのあとは、家を建てるお金を少しでも多くと思い、一生懸命貯金していました。

家を建てるきっかけは、我が家の上の子が、小学校入学の時期になったことです。お友達が、全くいない状態のまま、小学校に入れるのが、かわいそうで、この時期を選びました。学校に入る半年前に、マイホームに移り、幼稚園の段階で、地元に慣れさせて、小学1年生として、入学式に行かせたい。その一心で、この時期を選択したのです。おかげで、我が子は、逞しく成長しました。新築の家を購入したおかげで、なぜか、アレルギー体質も改善し、楽しく学校に通うようになったことを嬉しく思った思い出が、あります。