私たちは、結婚当初はアパートに住んでいました。
子供が産まれたことをきっかけに北本市にガレージハウス付きの家も持つ事を考えました。アパートでは、子供が夜泣きをした時に、他の住人に迷惑をかけてはいけないという気持ちでストレスが溜まったからです。
色々なメーカーのモデルハウスを見に行きました。やはり、大手のメーカーは宣伝も上手いですし、「こんな家に住みたい」と思わせるモデルハウスてした。
しかし、大手メーカーで注文住宅にしようとすると、どうしても金額が高額になります。金額を抑えようとすると、家自体が魅力のないものになり、それなら地元工務店で自分たちが住みたい家を建ててもらった方が良いのではないか、と夫婦で話合い友人が働く工務店でお願いをしました。
友人が仲介をしてくれたので、こちらの要望を大工さんに伝えやすかったです。しかし、クレームやワガママが言いにくいデメリットもありました。家は一生物の買い物ですので、こちらの要望を100パーセント叶えるには少しのワガママも必要です。友人に頼まず、違うところで頼んだら、もう少し強引にでも自分たちの要望を言えたのかな…と後悔することもあります。
月別: 2018年9月
子供がちょっと大きくなってからの家
北本市の自然素材の家等、家を買いたいと思うのは、自分のこともありますがほとんどは子供のことを考えて買いたいと思うことが多いのではないでしょうか。それは子供のために色々と一軒家があるほうがいいと思うからです。そしてその時に、子供がとても小さいとちょっと不便と思うことがあります。
それは、子供が小さいのでいろいろなことを決める時に神経を集中させることができないということです。小さいので、どこに行くのか分からず子供と一緒に行動をすることになります。その時、疲れてくるし、困ることも多いのです。その点、少し子供が大きくなってから行うことによりそんな心配もありません。
またもう一つ思うこととして、新築の場合は子供が壊してしまう心配があるということです。子供はワンパクであることが多く、その時にい飛び跳ねたりして壁に穴が開くこともあります。友人の家では、そんなことを見たことがありました。そのことからも、暴れるということがない、ちょっと大きくなってからがいいです。
南に庭があると日当たりがいい
家のことを思うと、日当たりというのはとても重要です。広島市に注文住宅を建てる時、家の向きや日あたりに気をつけました。以前に住んでいたところは、とても日当たりが悪かったのです。それは仕方がないと思ったものの、やっぱり気分も暗くなります。日当たりがいいと、雨でも家の中が明るいのでその点はとてもいいですね。家の中が暗くなると、電気を昼間から付けることになり、電気代もかかることになります。
新しい家では、日当たりについてとても重要視していました。そして南側に小さくてもいいので庭が欲しいと思ったのです。それは庭があることにより、その分日当たりが良くなるのです。しかも庭の部分が風が通るので、空気を入れ替えやすいです。空気が通りやすいと、湿気がたまりにくくなり、カビの発生も少なくなりました。水素吸入機のサロン用を使い始めてから空気に敏感になりました。
特にそのことを思ったのは、お風呂場です。お風呂場は、換気をしていますが風の通り道が少ないとやっぱりこもってしまうのです。その点庭を作ることにより、風をしっかり感じて家の中を通るのでとてもいいです。
一戸建てを建てる時期も人それぞれで良い
私はこれまで「一戸建てマイホームを建てるのならば若いころ!」「一戸建てマイホームを建てるのなら、遅くとも35歳までに建てなければ、住宅ローンで苦しむ!」などということを思っていました。ですから実際に私たち夫婦は、ギリギリ35歳で地元広島に新築一戸建てのマイホームを建てています。ちなみに繰上げ返済を見越しての30年ローンで、住宅ローンは組んでいます。
しかし、最近うちの職場の上司が50代にしてキャッシュで家を買ったんですよね。この事は顧問医も知っていて会社で噂になっていました。上司は転勤が多かったということもあり、それまではずっと賃貸物件暮らしでした。子どもが小学校に入ることは、子どもを転向させるのは悪いと、何度か単身赴任になってもいます。
そして今現在、子どもは社会人であり夫婦二人暮らしなわけなんですが、けれどここにきて「一戸建てマイホーム」を建てるわけです。しかも住宅ローンを組まずに現金での一括支払い。でも、コンパクトサイズな一戸建てということで、住宅設備についても贅沢をしていないものだそうです。ですから身の丈にあった住宅だそうで。その話を聞きまして、私は「定年退職前に現金で家を買うのもアリだな」と思いました。夫婦二人暮らしで家を破壊する子どももいないわけですし、リフォームの必要もないでしょうし。