吉祥寺のお隣、三鷹に住んでいました。

都内で一人暮らしをしていた時は、三鷹に住んでいました。本当はお隣の吉祥寺に住みたかったのですが、吉祥寺は当時住みたい街の人気ナンバー1。家賃相場も高くて、予算内で手ごろな物件を見つけることができず、お隣の三鷹に落ち着きました。
今となっては、吉祥寺ではなく三鷹にしてよかったと思っています。三鷹は、駅前はにぎやかですが、駅を少し離れると完全な住宅街で、教育熱心なファミリー層が多いらしく落ち着いた雰囲気がありました。治安もよかったです。井の頭公園も近く、自然環境にも恵まれていました。何より嬉しかったのは、三鷹市内は農家が多いらしく、地場産の野菜を安く買える直売所があったことです。地方出身の私には、あまり東京を感じさせないのどかさが落ち着きました。
中央線で新宿までは直通で行けるし、自然を感じながら静かに暮らして、なおかつ都心の生活も楽しめる便利なロケーションでした。吉祥寺には休日によく遊びに行き、憧れの街だった吉祥寺の楽しさも満喫できました。現在は結婚して、地元の知立で自然素材の家を建てて暮らしています。

注文住宅ではついついお金を使ってしまう

自然素材の家に憧れてみよしに注文住宅を建てました。注文住宅で家を建てたということもあるのか、後悔している点はあると言えるかもしれません。これで建売住宅のマイホームでしたら、文句も思いっきり言えたというものかもしれませんが、自分たちの好きなように考えた注文住宅ですからね。ですから文句だって言いづらいですよ。それは自分たちのダメなところを認めることとなりますから。でも言いますが。

まずひとつは必要以上に取り付けてしまった暖房設備ですね。床暖房も入っていますし、トイレまでも暖房を入れてありますから。しかし、わが家のしっかりとした断熱材のおかげであまり暖房の出番がありませんので、はっきり言ってお金の無駄に他ならないというものですよ。はっきりと言ってしまえばね。どうせならばその分のお金を他に回してもよかったなーなんて。

確かに暖房を使おうと思えば使えるのですが、しかし暖房をつけるまでもないことの方が多くって。これでわが家がお金持ちでしたら遠慮なく冷暖房を使っているところですが、そうではないので使わずじまいだったりするのです。ここは無駄なところでしたね。