注文住宅は間取りが自由に出来るのが良い

6年前に豊田市に注文住宅を建てました。初めは建売を見ていたのですが、うちは子供が3人いるのに、建売では部屋が3つの物件ばかりです。部屋が4つないといけないので、注文住宅となりました。

でも、今は注文住宅といっても予算で建てられる家が決まっていて、外観やドアや床の色はカタログの中から選ぶようになっています。住んでからわかりましたが、材質も予算に合った程度の物を使っています。

ただ、間取りだけは自由なので、2階に洗面台を作ったり、出窓や大きな物入れを作ることが出来ました。でも耐震基準などは建売でも注文でも同じですから、間取りを自由に出来るのは嬉しかったです。

また、建売では建蔽率いっぱいに建てますが、注文の場合は払えない物は払えないので、庭を作る余裕が出来ます。部屋が広い方が良いとも言えますが、建蔽率いっぱいに建て、駐車場も設けるとまず庭はありません。
働いている人は庭の花の世話も出来ないでしょうが、ちょっと花を植えるだけで心も和みますし、通りかかった人から「綺麗に咲きましたね」と声を掛けてもらえます。

注文住宅を建てる時、建蔽率いっぱいに作らなくても良いということも覚えておくと良いでしょう。後から増築することも可能になります。